vol.30 お庭で楽しむ家庭菜園

今年こそは、いつもと違った庭の楽しみ方をしたい!と考えている方へ、いくつかのテーマを決めてお庭を楽しむ方法をご紹介します。ほんのちょっとの工夫で、いつもよりもワンランク上のマイガーデンを演出できますので、ぜひ試してみてください。

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vol.29 花、その後?

そろそろあのグレーのふわふわが見れる頃かと車を走らせ目的地へ。一見目立たないそのふわふわとは、いち早く春を届けてくれるネコヤナギの事。まだ起き出す前の茶色い山景色の中で暖かな日射しに照らされたそのふわふわした毛皮は、きらきらと光っているようにも見えます。しかし、山の植物たちが一斉に起きだしきれいな新芽と花盛りの頃にもなれば、はてネコヤナギはどこにあったかな?といった具合に場所さえ分からなくなるから不思議です。

ネコヤナギ同様、モクレンやコブシも早春の花の一つ。立派な蕾が徐々にふくらみそれが咲く様は本当に見事。でもいつの間にか周りに花が溢れ始めると、はてモクレンはどんな木だったかな?なんて思うから都合の良いものです。

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vol.28 待ち遠しい春を想像しながら楽しく待つために

読書の秋という言葉がありますが、ガーデニングを楽しむ者にとって読書の冬の方がしっくりくる気がするのは、私だけでしょうか?暦の上では立春ですが、まだ寒いというのが正直なところ。夏のように給水に追われる事もないし、春の花を植え付けるにはまだ早く、少し余裕のあるこの時期、今年の庭のアイデアでも練りつつ、本やカタログを楽しむには絶好の時です。

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vol.27 お庭に洒落を取り込む

今年も新しい年がスタートしました。
我が家のお庭はと言えば、寒々しい景色の所々にビオラやキンギョソウなど秋に植え込んだ花たちが、まだ春は来ないかと冷たい風をやり過ごしながらじっと寒さに耐えています。花が咲き乱れるにはまだ早く庭に手がかからないこの時期は、庭園見物に出かけるのが毎年恒例の行事です。この時期にどんなお庭を見るかといえば、ずばり日本庭園。冬の時期だけ見られる気の利いた洒落を随所に見る事が出来ます。

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vol.26 クリスマスの準備

気づけば年の瀬。今年も残りわずかになりました。我が家ではクリスマスのリースと植え込みを作るのが、12月の定番です。モミとヒムロスギをベースにした洋風のリースは、定番中の定番。アケビなど太めのツルや針金などで作った丸いベースを用意して、細いワイヤーでモミとヒムロスギを巻き付けて行きます。最後に松ぼっくりやオーナメントをグルーガンで付け、リボンを一番上に結んだら出来上がり。このヒムロスギ、とってもすっきりした良い香りがするので近くを通るだけで幸せな気分になれます。

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